中華製Bluetoothワイヤレスイヤホン XY-8を購入したのでレポ

スポンサーリンク
ガジェット

何年間か使い続けた安いけどさほど不満がなかった中華製ワイヤレスイヤホンの片方をどこかへ失くしてしまった。イヤホンはあまり意識していないけれど日常生活では必需品なので早速新規購入してみました。ちょうどAmazonプライムデーでちょっとお得な時期だったし。

ちなみに自分は音楽好きではありますがあまり音質重視派ではなく、また音系ガジェットの技術的な知識にも乏しいのでかなり頼りないレポートになります。

安価な中華製ワイヤレスイヤホンはAmazonで買うしかない

ひとまずイヤホンの下調べにビックカメラに行ってきました。考えてみれば当たり前なんですが、ちゃんとしたお店で売られているのはちゃんとした有名メーカーのものなんですよねw お値段も5000円以上からという感じ。また小さな左右分離型のワイヤレスイヤホンは店頭での管理が大変なのか置いてあっても店員さんに取り出してもらうシステム。またこれも当たり前ですがコードを差し替えての試聴ができないので、そもそも試聴ということもできません。うーん、残念。

この時点ではSONY製の左右繋がったタイプのワイヤレスイヤホンが3000円ほどだったので心が傾きましたが、左右繋がったタイプは聞いていない時の持ち運びが面倒なので見送り。

要するに安価な左右分離型中華イヤホンはやはりAmazonで物色するしかないんですな。

XY-8というワイヤレスイヤホンを即決で購入

Amazonで「ワイヤレスイヤホン」で検索して真っ先に表示されて、しかもレビューが満点五つ星だった、という単純な理由でXY-8というイヤホンを即決。

検索上位表示も高評価レビューもある種の操作が裏にあるはずなのは承知していますが、まぁなんか悪くなさそうだなという印象でした。

Amazon Primeデーでの割引で2639円。まぁダメならダメで諦めもつく価格ですし。

到着、そして開封

アップルの製品のような堅牢でスマートな箱入り。商品名である「XY-8」の表記だけでメーカー名は見当たりませんw (ちなみに中の取説にもメーカー名はありません。AmazonではCXYというメーカー名で売られています。)

箱はキッチリし過ぎで開けづらいです。パッケージングの詰めの甘さはご愛嬌。

さらにリアルペーパーによるフィッシングサイト誘導のようなものも入ってますがw 無視。

ケースの肌触りはマットでとても良いです。サイズも小ぶりで形状も洒落ている。ちょっと感動した。

イヤホンはこんな感じで収まっています。蝶番部分のぎらついた金に中華を感じますw イヤホン本体のマークのある部分はタッチセンサーですね。ボタン式ではないのでフラット。形状もスッキリシンプルで好感が持てます。

実はカナル型が欲しかったのですが、これはインナーイヤー型。ちゃんと商品説明見ていなかったのでしょうがない。

充電はUSB Type-Cで。

ケースを含めたデザインという点では満足する出来です。

そして使用感はちょっと好みが分かれるかも

早速使ってみました。ペアリングは問題なし。iPhoneとiPad、両方ともすんなり繋がりました。

装着感は、カナル型のようにイヤーパッドの大きさで調整できるわけではないので好みによりますが、自分の場合はしっかりしている印象。軽さを売りにしているようですが、まぁ普通かなぁ。

音質については以前がカナル型だったので単純比較はできませんが、インナーイヤー型っぽいクリアな感じがします。ヘヴィな音楽を聴きたい場合は物足りないかもとは思いますが、これも好みによりますね。以前使っていたイヤホンよりちょっと音量は上げ気味にしないといけないようです。

操作は先ほど書いたイヤホンの外側のタッチセンサーに触れて行います。左右の触れ方やタップ回数で制御するんですが、これはちょっと覚えるの面倒かなぁ、とw

またセンサーが敏感で、ちょっと装着のずれを正そうとイヤホンの端を触れるだけで感知して曲が止まったり次曲へ送られたりと誤動作してしまい慣れが必要ですね。ただこの敏感なセンサーでの動作に未来を感じる楽しさがあるのも確かです。

電池の持ち時間は公式説明では40時間とありますが、これは充電ケースにこまめに出し入れしつつ使う場合。イヤホン連続使用では2〜3時間をうたっていますが、今日使った限りでは1時間半ほど連続使用で一旦充電切れになりました。ただこの記事を書きながら2時間ほど使ってますがまだ持ちそうです。使用シーンでばらつきがあるのかな。ケースへの充電の具合もあるのでここは今後要検証。ただ3時間持ったとしてもちょっと心許ないかなとは感じます。

抜群にコスパは良いので気軽に使い倒すには良い製品

洒落たデザインで特に不具合なくすぐ使えるので、あまりこだわりなく生活シーンの中で気軽に使うにはもってこいだと思います。中国製のノーブランド品としてはとにかくコスパは抜群に良いと感じました。

[おまけ]失くしたイヤホンが出てきた

以前はQCYの「QCY T1」という中華製カナル型イヤホンを使っていたんですが、失くした片方が出てきましたw 自宅の机の横、「まずそこ探せよ!」という場所をふと見てみたら転がってました。

数年前に買ったものなので今回のXY-8と比べるとちょっと野暮ったい感じはします。

こちらも不満なく使っていたので発見できたのは嬉しい。QCYは日本法人サイトもあるのでちょっと安心して使えます。イヤホン本体の電池の持ちもかなり良い。しばらく並行して使って比べてみたいと思います。

[21-03-09 追記]約半年間使ってみての感想

約半年間使ってみての感想。

  • 耳の形状との兼ね合いもあるのだが装着感が心許ないかもしれない。耳からポロリと落ちるということはないけれど、着脱時に気を使う。
  • それと一回タップで反応してしまうので、装着位置の調整をするつもりが誤作動してしまう、ということは度々あった。反応自体はいいのだが、とにかくちょっと触れるとタップ扱いになるのでこの部分も気を使う。
  • 音楽を聞くには低音に物足りなさを感じた。これも装着感とか音の好みによるのであくまでも自分にとっては、という感想。NHKの英語ニュースや語学講座、勉強中のEラーニングなどを聞くには良好。
  • 困った点としては、ケースから取り出してiPhoneとBluetooth接続する際にコケる頻度がちょっと高い。片方だけ繋がっていなかったりとか。再度ケースに入れて即出せば使えるようになるのだが、イラつくことも多々あった。
  • ケースに収めておいてもうまく充電できていない時があった。使い始めて30分経たずに電池切れになることが頻発するように。ケース自体の充電は十分のはずなんだが。きちんと検証してないので、不具合なのかどうかはわからない。

というわけで充電に不安を感じたので、カフェでEラーニングとかどうしてもイヤホンが必要な場面のためにアップル純正のケーブル接続のイヤホンも持ち歩くことにした。

結局QCYを復活させる→また失くしてしまった(笑

結局失くしたはずがヒョッコリ見つかったQCYのイヤホン使用を復活。やはりこちらに軍配が上がる、と満足して再使用し始めた矢先にケースを失くしてしまった…(笑

後継機としてQCY-T5を購入することになりました。そのレポートはまた別記事にて。

タイトルとURLをコピーしました