【文房具】月イチ文房具分補給で銀座〜丸の内巡り

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文房具

文房具関係の大きな店舗には毎日行っても飽きることはないんだけど、この一年近く地元駅から出る機会も減りなかなか文房具分をたっぷり補給する機会がない。今日はちょっとした用事で銀座へ出たついでに文房具ツアーへ。

そうそう、銀座の文房具店といえば伊東屋なんだけど、だいぶ前にリニューアルしてオシャレセレクトショップ的になったら途端に興味を無くしてしまって…。以前の文房具だったらなんでもある文房具の百貨店時代が懐かしい。エスカレーターがなくて階段をひたすら上まで登っていくのも宝の山への登頂のようで楽しかったんだが。あのワクワク感はなくなっちゃったんだよなー…。というわけで今日は行かない。

まずは用事を済ませた場所のすぐそばにあるカランダッシュの店舗へ。今現在カランダッシュ849(ボールペン)は2本愛用中。肝心の芯は別のものに換装しちゃってるんで見た目だけのなんちゃってユーザーかもしれないw お店の方に見守られながら「見てるだけー」状態は緊張するのでほどほどにして退店。

次はLOFT。有楽町駅前から移転してかなり経つけどこの並木通りの店舗はスッキリ広々としているところが良いよね。こちらもオシャレセレクトショップなんだけど、まぁLOFTなんだからそれでいいじゃん、という気分でこっちはワクワクする。ワクワクの基準がいい加減だなーと自分でも思うけどw

モレスキンとかロディアの品揃えが充実してて楽しい。でもそのへんを愛用してるわけじゃないんですw 見て触ってなんか安心する。文房具好きとはある種のフェティシズムなんですな。ライフの綴じノートの「バーミリオン / ピスタチオ」のシリーズに新たに「シナモン / ラムネ」というリングノートの発売が発表になったので現物を見たかったけどまだ入荷していなかった。2021年の手帳もまだ始まったばかりな感じ。結構満喫して終了。

そして並木通りのLOFTの並びにある無印良品へ。無印良品はどこにでもあってもちろん自分の地元駅にもあるけど、なぜか見かけると入ってしまう。大きめの家具とかを冷やかしで見るには大きめの店舗がいいよね。寝具を変えたいんだけど自分の寝床は畳の上に敷布団で、無印は基本ベッドスタイルなのであまり参考にはならなかったな。ペラ紙で売る本の文鳥文庫には村上春樹の短編もラインナップに入っていた。

肝心の文房具コーナーだけど地元駅ビルの無印良品で日々散々見ているので軽くこなしてこちらも退散。

有楽町駅までの道、旧銀座プランタンがマロニエゲートになって今やユニクロ&ニトリビル。ユニクロなんてどこにでも(もうほんとにどこにでも)あるのに銀座の一等地にもあって、この一人勝ちの強さの秘訣はなんだったんだろう、とか思う。

有楽町のビックカメラでiPhone用のケーブルを買って、徒歩で東京駅前のオアゾへ。丸善丸の内本店。

今日の目的は2021手帳フェアの始まりをざっと見通しておくこと。コクヨ、高橋、能率、ダイゴーの主要メーカーの配置は毎年同じで落ち着きます。見やすいし。今のところ自分の仕事の流れが不安定で今後どんな手帳が最適なのかはイメージできていない。とういうか文房具好きはいろいろ夢見て結局決められなくて暫定的な気分で手帳を使う、という人は多いかもしれない。

ところで懸案だったぺんてるノック式ハンディラインSの紫色(公式では「バイオレット」)をここでやっと入手。ちょっとした店では紫だけないんだよね。これで手持ちの蛍光ペンは6色になって充実。これといった明確な使い分けをしているわけじゃぁないけれど。

丸善丸の内本店の文房具売り場は決して面積が大きいわけではないんだけど、バランスよく網羅的で新しい出会いもあるし、フェア(文房具以外の時もある)も楽しいでとても好きな文房具店です。自分的にはイチオシ。

というわけで約2時間の用事をこなすついでに文房具ツアーで平日の半日を潰してしまった。まぁでも楽しかったー。

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